第４回パラスポーツ体験会（つくばカピオ会場）が開催されました。

　１１月１６日(土)つくばカピオ屋外会場にて、第４回パラスポーツ体験会が１０：００〜１５：００まで開催されました。体験会は幸和義肢研究所さん主催の「福祉機器展２０２４」と同時に行われ、割当場所が狭かったこともありボッチャとモルックの２種目を行ないました。当日は好天に恵まれたこともあり、２４３名の障がいのある方とそのご家族など大変多くの方々が体験してくださいました。お陰様で休む暇がないほどの忙しさでした。
　この日に指導員として初デビューを飾った小寺昭子さんが感想を寄せていただいたのでご紹介させていただきます。

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　１１月１６日(土)つくば市のカピオで行われた福祉機器展にて、パラスポーツ体験会に指導員として参加しました。スポーツ指導員の資格を取得してからは、講座を数回受講しただけで実践経験は初めてでした。そのため、楽しみ半分不安半分で会場へと向かいました。
　会場では、ボッチャとモルックの体験会を開催しました。ボッチャは、パラスポーツ競技を行っているメンバーの方が直接投げ方を来場者の方にアドバイスされており、私も興味津々でした。
　私はモルックのルール説明を担当しました。当日初めて見た競技でルールも知らなかったのですが、始まる前に「一度やってみるとわかるから」と一緒に参加した仲間の方に不安をほぐされ、実際やってみると、楽しさも分かった上で来場者の方々に説明できました。笑顔でゲームを楽しんでいる来場者さんばかりで、こちらも楽しみながら活動できたため、時間の経つのがとても早かったです。また場所や予定が合えば、ボランティアに参加したいと思えた初参加でした。

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