わたSHIGA輝く障スポ2025に帯同して
第24回全国障害者スポーツ大会(滋賀県で開催)にコーチとして参加した橋本信彦さんがレポートを寄せてくれましたので掲載します。
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第24回全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」(2025年10月25日~27日)に卓球競技で帯同参加しました。私にとって二回目の帯同であり、前回より落ち着いてサポートができたと思っています。大会前日の公式練習日は、午前中時間がとれたので、選手と一緒に琵琶湖畔を散歩することもできました。散歩しながらお互いのことを話すことでグッと距離が縮まったのを感じました。大会二日目以外は好天に恵まれました。二日目も小雨でおさまり、バスから体育館への移動も特に支障なく、競技進行上の妨げはありませんでした。試合では接戦から逆転勝利する好ゲームがいくつもあり、ハラハラ・ドキドキしながら皆で応援しました。最終的には4人の金メダルを含め参加選手全員がメダルを獲得という好成績で終えることができました。最後まで諦めない姿に、日頃のチャレンジ精神の強さを感じました。滋賀県の職員の方、スポーツ大学のボランティアの学生さんには大変お世話になりました。選手の頑張りが学生さんたちに新たなチャレンジの炎を灯したものと思っています。5泊6日の帯同で、選手、監督、他のコーチの皆さんとも親しくしていただき、貴重な体験ができました。この期間で私自身も少し成長したように感じています。




